ふるさと信州・環の住まい
信州の住宅の目標像を示すことで県民の豊かな住環境を創出、次世代に引き継ぐことが目的。
これには、地球環境の負荷軽減、県産材の積極利用による地域産業を活性化と信州の気候・風土に合った質の高い木造住宅を対象とする。
■対象住宅の要件
<共通要件>
●ご自身がお住まいになるために、県内に対象住宅を新築、購入する方
●県内に事務所を有する施工業者による
●延べ面積 75㎡以上280㎡以下
<基本形>
●県産木材使用率50%以上
●総合環境性能 (CASBEEすまい[戸建]による評価)
●省エネルギー (次世代省エネルギー基準以上)
●長寿命化 (柱の径や基礎高等の高規格化)
●バリアフリー化 (床の段差解消や廊下の幅の確保等)
●省エネルギー性能の向上 (次世代省エネルギー基準を超える高断熱)
●二酸化炭素排出量の積極的削減 (CASBEE参照値(標準値) -25%以上)
●自然エネルギーの利用 (太陽光発電システムの設置等)
●県産木材使用率70%以上
●木質バイオマスエネルギー利用 (薪ストーブや木質ペレットストーブの設置)
●維持管理をしやすくする対策 (建物履歴の管理等)
●克雪対策 (融雪屋根、落雪屋根)
(赤字は必須、黒は3つ以上選択)
<低酸素型>
●基本形に適合
●都市の低炭素化に関する法律第54条第一項に基づき、低炭素建築物新築計画を所管行政庁が認定したもの
■助成額
基本形 50 万円/件 低炭素形 80万円/件
※ 募集件数は、基本形が150件、低炭素形が50件です。
※「新築・購入」は、次の2期に分けて受付します。
〇平成26年3月までに完了するもの
募集期間 平成25年4月~平成26年3月(基本形115件、低炭素形35件)
〇平成26年4月~平成27年3月までに完了するもの
募集期間 平成25年12月~平成26年3月(基本形35件、低炭素形15件
※ いずれも、先着順に受付し、募集件数以上の場合は抽選です。
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